プードルの中でも小さ目サイズが人気のトイプードルは、頭が良く、人間とも仲良くしやすいことから、家庭で飼育されることも多いものです。
もし自分の家庭でトイプードルを飼うことになったら、できるだけ多くの情報を仕入れておきたいと願う方も多いでしょう。
そんな方に向けて、トイプードルの歴史について紹介します。
トイプードルは、比較的大型のプードルを小型化することで生まれました。
プードル犬の歴史は古く、紀元前に作られたとされる記念碑にも、プードルに似た犬の姿が彫り込まれています。
その後、16世紀ごろから、愛玩犬としてヨーロッパ各地で愛されるようになりました。
泳ぎが得意で、水猟犬としても活躍したプードルですが、徐々に愛玩犬としての地位を確立していきます。
プードルと言えば特徴的なのがトリミングですが、そもそもは「泳ぐために邪魔にならないよう」という目的で行われたものでした。
徐々に「見た目」が重視されるようになり、それと共に小型化が進められていったのです。
現代においては、スタンダードプードルよりも、小さいサイズの方が主流となっています。
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